ワクチン

液体のワクチンはガラス瓶に入っているので、割れやすく、重量があり、そして冷蔵輸送や冷蔵保管が必要なものも多いのです。 冷蔵輸送が必要なワクチンでは、薬の値段の7割～8割もが、この輸送費であることすらあります。 固形製剤である富士山ニードル（マイクロニードル）でのワクチンは、重く、割れやすい瓶で運ぶ必要はありません。常温で輸送できるので輸送にかかるコストが非常に安価で、その分ワクチンを安価に提供できることが期待されています。 セルフで富士山ニードルのワクチンパッチを貼ることでワクチン接種が出来るので、医師や看護師が居ない環境でもワクチン接種ができる為、開発途上国などでのワクチン接種の拡大に富士山ニードルワクチンパッチの活用が期待されます。