ダイヤ型配列で超高密度設計も
高密度でもしっかり刺さるダイヤ型配列
富士山ニードル(マイクロニードル)で体の中に届ける成分の量を増やすには、針の本数を増やす必要があります。
しかし、富士山ニードルを配置できる面積は限られているので、効率よく配置する必要があります。
富士山ニードルを配置する密度を高くすると、面のようになってしまうのでニードルが刺さりにくくなり、均等でないムラのある配置だとニードルが刺さりやすい部分、刺さりにくい部分ができてしまいます。
コスメディ製薬の富士山ニードルでは「四角型配列」から、ニードルの列を互い違いにした「ダイヤ型配列」にすることで、それまで自社マイクロニードルの約2.7倍となる約4,400本の針本数を配置することに成功しました。
ダイヤ型配列では、均等でムラがなく、高密度な配置が可能なのです。