目的に応じた自在なデザイン
長引く新型コロナワクチンの接種を自宅で
新型コロナワクチンの接種は2回で済むものなのか、まだはっきりとしたことはわかっていません。
続々と発生するあたらしい新型コロナ株に、今の新型コロナワクチンがどの程度対応できるのか?
体内にできた抗体が、どれくらい有効期間があるのか?
まだ始まったばかりの新型コロナウイルスと人類との戦いに、富士山ニードルが強力な味方になれるかもしれません。
富士山ニードルは固形製剤なので、富士山ニードルでワクチンパッチを作れば、現在の新型コロナワクチンのように冷蔵保管や冷蔵輸送の必要がありません。
また、富士山ニードルは鋳型製法という大量生産が可能な方法で、一度にたくさんの富士山ニードルワクチンパッチが作れます。
そして、自分で貼るだけの簡単なワクチン投与が可能なのです。
つまり、富士山ニードルワクチンパッチが実現すれば、現在のように医師や看護師を確保して、ワクチン接種会場を準備し、接種券を印刷し、予約の案内を郵送して、液体製剤の新型コロナワクチンを安全に保管し、医療従事者の手によって注射するという、大変な手間が必要無くなるかもしれません。
固形製剤の富士山ニードルワクチンパッチは、常温での輸送が可能ですので物理的に「郵送」することができます。自宅に届いた富士山ニードルワクチンパッチを、自分で貼るだけで、安全にワクチン投与ができるのです。
会場の準備や予約は、医療従事者による注射というワクチン接種の形態だから必要なものですから、これらの準備や手間やコストはすべて必要なくなります。
そして、予約の順番を待つこと無く、とてもスムーズにワクチン接種をすべての方に届けることができるのです。
今後も何年続くかわからない新型コロナウイルスとの戦い。
どれくらい効果が続くかわからないワクチン接種。
インフルエンザと同じように、「つきあっていく病」になりえる新型コロナウイルスは、定期的なワクチン接種が全世界で必要になるかもしれません。
現在のワクチン接種の方法では、効率的にも現実的にも限界が見えてきているワクチン接種の方法に、富士山ニードルは希望の光となる可能性を秘めています。